「LINEじゃなくてインスタで連絡して」そんな言葉を最近よく耳にしませんか?
写真共有アプリだと思っていたInstagramが、実は便利な連絡ツールとして使えるって本当なのでしょうか。
本記事では、InstagramとLINEの機能を徹底比較し、Instagramを連絡手段として使うメリットとデメリットを詳しく解説します。
わかりやすいコミュニケーションの魅力から、セキュリティ面での注意点まで、具体的な使用例を交えてお伝えします。
さらに、世代別の利用傾向や、効果的な使い分け方も解説。
SNSを活用したい全ての方必見です。LINEとInstagram、あなたにぴったりの使い方を一緒に考えてみましょう!
・インスタで「一定の時間内に特定のアクションを実行出来る回数には制限が設けられています。」と出たときの解決法
・インスタのアイコンのストーリーの右下にハートあるけどあれは何?
Instagramの基本機能
まずは、Instagramの基本的な機能についておさらいしておきましょう。
Instagramは2010年に登場し、2023年時点で日本のアクティブユーザー数は6,600万人を超える大人気SNSです。
写真・動画の共有機能
Instagramの主な機能は、写真や動画を投稿し、他のユーザーと共有することです。
投稿には様々なフィルターを適用でき、簡単に写真を加工できます。
また、最大60秒、リールなら最大90秒の動画を投稿することもできます。
私自身、日常の何気ない瞬間を切り取って投稿するのが楽しくて、毎日のように使っています。
例えば、美味しそうな料理の写真を撮って投稿したり、旅行先での素敵な景色を共有したりしています。
皆さんも、自分の日常を切り取って投稿してみると、新しい楽しみ方が見つかるかもしれませんから、使っていない人もぜひ試してみてほしいです。
ストーリー機能
2016年に追加されたストーリー機能も、Instagramの人気機能の一つです。
ストーリーズでは、写真や動画を通じて日常の瞬間をシェアし、大切な人や興味があることをより身近に感じることができます。
(引用元:Instagram公式)
24時間で自動的に消える写真や動画を投稿でき、より気軽に日常を共有できます。
ストーリーには様々な装飾機能があり、テキストを追加したり、スタンプを貼り付けたりできます。
また、投票機能やクイズ機能など、フォロワーとのふれあいを促す機能も充実しています。
私は特に、友人の誕生日にストーリーでお祝いメッセージを投稿するのが好きです。
24時間で消えるため、特別感があって素敵だと思います。
Instagramの連絡機能
さて、ここからが本題です。Instagramには、実は充実した連絡機能が備わっているんです。
近年、この機能が特に若者たちに浸透しています。
ダイレクトメッセージ機能
Instagramのダイレクトメッセージ(DM)機能は、LINEのトーク機能によく似ています。
テキストメッセージはもちろん、写真や動画、音声メッセージなども送ることができます。
また、グループチャットも作成可能ですから、本当にLINEとほぼ同じ使い方ができるんですね。
インスタ結構使い道あるな
グループチャットもあるし通話もできるとか便利やな…
ただディスコと違ってチャンネル作成は出来ないのはデメリットって感じだな〜…— KEITO/V絵描き企画準備中 (@keito_create) February 4, 2023
グループチャットでは、メンバー全員でビデオ通話を行うこともできますよ。
私自身、友人とのグループチャットでInstagramのDMを使っていますが、写真を共有しやすいのが大きな魅力だと感じています。
例えば、旅行の計画を立てるときに、行きたい場所の写真を共有しながら話し合うのが楽しいですね。
音声通話・ビデオ通話機能
InstagramのDMには、音声通話とビデオ通話の機能も備わっています。
最大8人までのグループ通話が可能で、画面共有機能も使えます。
通話品質も良好で、私が試した限りでは、LINEの通話機能と遜色ない品質でした。
例えば、遠方にいる友人とビデオ通話をしたときも、ほとんど遅延を感じることなくスムーズに会話ができました。
ただし、注意点として、Instagram通話はデータ通信量を多く消費します。
そのため、Wi-Fi環境下での使用をおすすめします。
私も一度、モバイルデータ通信で長時間ビデオ通話をしてしまい、月末近くで通信制限にかかってしまった苦い経験があります。
皆さんも、通信量には十分注意してくださいね。
LINEとInstagramの比較
では、連絡手段としてのLINEとInstagramを比較してみましょう。
それぞれに特徴があり、一概にどちらが優れているとは言えません。
利用者数の違い
まず、利用者数に大きな違いがあります。
LINEの国内月間アクティブユーザー数は約9,600万人(2023年12月時点)ですから、日本の若者のほとんどがLINEを使っていると言えるでしょう。
一方、Instagramは2023年時点で日本のアクティブユーザー数は6,600万人です。
この数字を見ると、まだまだLINEの方が普及していることが分かりますね。
「若者はインスタのDMでやりとりする」ってのを前にTVか何かで見た時にビックリしたわ
世代の移り変わり的なアレかもしれないが、LINEって今そんな重宝される時代なん?
おぢさんマヂで分からない— らいか (@Raika_Ongaku) September 30, 2024
年配の方や仕事関係の連絡では、LINEの方が使われることが多いのではないでしょうか。
私の祖父母も最近LINEを始めましたが、Instagramはまだ難しいと言っています。
世代によって使いやすさが異なるのも、大きな特徴だと言えるでしょう。
機能の違い
LINEとInstagramは、基本的な連絡機能はほぼ同じです。
しかし、細かい部分では違いがあります。
例えば、LINEにはタイムライン機能がありますが、Instagramのフィード機能の方がより視覚的で直感的です。
また、Instagramのストーリー機能は、LINEのストーリー機能よりも豊富な装飾オプションがあります。
私個人としては、写真や動画を中心としたコミュニケーションをしたい場合はInstagramの方が使いやすいと感じています。
一方で、テキストベースの細かいやりとりが必要な場合は、LINEの方が適しているように思います。
Instagramを連絡手段として使うメリット
ここからは、Instagramを連絡手段として使うメリットについて詳しく見ていきましょう。
視覚的なコミュニケーション
Instagramの最大の特徴は、その視覚的な要素です。
写真や動画を中心としたコミュニケーションが可能なため、言葉だけでは伝えきれない情報を共有できます。
例えば、「今こんな所にいるよ」というメッセージに、その場所の写真を添えて送ることで、より臨場感のあるコミュニケーションが取れます。
私も、旅行先から友人に連絡する際はInstagramを使うことが多いです。
美しい景色や美味しそうな料理の写真を送ると、相手の反応も楽しいですよ。
プライバシー設定の柔軟性
Instagramは、プライバシー設定がLINEよりも柔軟です。
アカウントを非公開にすれば、承認した人とだけつながることができます。
また、ストーリーの公開範囲も細かく設定でき、特定の人だけに見せることもできます。
本当に仲良くなったり会ったりしてる人じゃないとインスタって交換無理だしLINEなんてとんでもない無理🙅🏻♀️🙅🏻♀️
— なゆ (@m_xl45) September 29, 2024
私も、仲の良い友人とのみInstagramでつながり、それ以外の人とはLINEでコミュニケーションを取るというように使い分けていますよ。
このように、人間関係に応じてSNSを使い分けるのも一つの方法だと思います。
Instagramを連絡手段として使う際の注意点
もちろん、Instagramを連絡手段として使う際には注意点もあります。
ここでは、主な注意点とその対策について説明します。
セキュリティとプライバシー
Instagramは基本的にパブリックな場所です。
もちろんDMは基本的にプライベートですが、誤って公開設定の投稿にしてしまう可能性もあります。
対策として、定期的にプライバシー設定を確認することをおすすめします。
また、重要な個人情報や機密情報のやり取りは避け、そういった内容はより安全な手段で行うべきです。
私自身、一度DMと混同してうっかりプライベートな内容をストーリーに投稿してしまい、慌てて削除したことがあります。
それ以来、投稿前に必ず内容を確認する習慣がつきました。
皆さんも、投稿前の確認を忘れないでくださいね。
通知の管理
Instagramを主な連絡手段として使うなら、通知の管理が重要です。
デフォルト設定では、フォロワーの投稿やいいねなど、様々な通知が来てしまいます。
これらの通知を適切に管理しないと、大切なメッセージを見逃してしまう可能性があります。
設定アプリから通知設定を確認し、必要な通知だけを受け取るようにしましょう。
私は、DMの通知だけをオンにし、それ以外の通知はオフにしています。
これにより、連絡手段としての機能を損なうことなく、不要な通知によって邪魔されることもなくなりました。
まとめ
ここまで、InstagramをLINEの代わりの連絡手段として使う可能性について詳しく見てきました。
確かに、Instagramには連絡手段として魅力的な機能がたくさんあります。
視覚的なコミュニケーションが優位な点や、柔軟なプライバシー設定は、特に若い世代に支持されているのも納得ですね。
しかし、まだ日本ではLINEの方が圧倒的に普及しているのが現状です。
また、世代や使用目的によっても適したSNSツールは異なるでしょう。
私の考えでは、InstagramとLINEを上手く使い分けるのが最も効果的だと思います。
例えば、親しい友人との日常的なやりとりはInstagramで、仕事関係や幅広い年代とのコミュニケーションはLINEで、といった具合です。
最後に、SNSを連絡手段として使う際の注意点をいくつか挙げておきます。
まず、相手の好みや状況を考慮することが大切です。
相手がInstagramをあまり使わない人なら、無理に使わせようとせず、LINEなど相手が慣れているツールを使うのも優しさですよね。
次に、セキュリティとプライバシーには常に注意を払いましょう。
個人情報や重要な情報のやり取りは、より安全な手段を選ぶべきです。
InstagramもLINEも、結局はコミュニケーションを円滑にするためのツールです。
どちらが良いかではなく、状況に応じて適切なツールを選び、上手に活用することが大切だと私は考えています。
皆さんも、この記事を参考に、自分に合った連絡手段を見つけてみてくださいね。
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