2024年1月13日ごろから、世界中でInstagram(インスタグラム)に不具合が出ているという報告が多くなっています。
この不具合は、アプリが突然止まってしまうことや、「エラーが発生しました」「問題が発生したため、ページを読み込めませんでした」というメッセージが出て、フィードを見ることができなくなるという問題です。
Instagram開けないときの対策4選
Instagramが開かない、またはアプリが落ちてしまう場合に試すことができる対策と修正方法を、これから一つずつ説明していきます。
次の部分から詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
スマートフォン端末を再起動してみる
アプリが開かなくなったときは、デバイスを再起動する方法が役立ちます。
再起動のやり方は、AndroidとiPhoneでは少し違います。
Androidの場合、電源ボタンを長押ししてから出てくるメニューで「再起動」を選ぶだけです。
iPhoneの場合は、モデルによって異なりますが、電源ボタンだけ、または電源ボタンと音量アップボタンを同時に長押しして、「スライドで電源オフ」を表示させてスライドすると電源が切れます。
その後、電源ボタンを長押しすると、再起動できます。
最新版アプリに更新する
再起動しても問題が解決しない場合は、アプリを最新版にアップデートすることをおすすめします。
iPhoneを使っている人はApp Storeに、Androidを使っている人はGoogle Playにアクセスしてください。
そして、アプリを検索して「アップデート」ボタンを押すと、最新版にアップデートできます。
これによって、アプリの不具合が改善されることがあります。
アプリに残ったデータ・キャッシュクリアを試す(Androidのみ)
もしスマートフォンでInstagramが開かない場合、アプリのキャッシュやデータを消去する方法が役立ちます。
ただし、この操作をするとログイン情報が消えてしまうので、再びアプリを使うためにはログインIDとパスワードの入力が必要です。
ログイン情報を忘れている場合は、この方法を避けて他の対策を試してください。
まずは、スマートフォンの「設定」メニューを開いてください。
そこから「アプリ」のセクションを探し、開いてみましょう。
次に、インストールされているアプリの一覧から「Instagram」を見つけて選択します。
そして、「ストレージとキャッシュ」のオプションに進んで、「キャッシュを削除」ボタンを押してみてください。
これでアプリが正常に動くか試してみてください。
もしキャッシュを削除してもInstagramが正しく動かない場合は、「ストレージを消去」のオプションを選んで、アプリのデータを全て削除することができます。
全てのデータを削除後、アプリを再度開いて、動作が改善されるか確認してください。
アプリを削除・再インストールしてみる
Instagramに不具合が生じた際、過去にはアプリそのものを再DLすることで問題が解消されるケースがありました。
この方法が今回の不具合にも効果があるかもしれませんね。
しかし、アプリを消してしまうとログイン情報も同じく消えてしまうため、再インストール後にはログインIDとパスワードの入力が必要になります。
もしパスワードを忘れている場合は、アプリは消さずに他の対策を試した方が良いでしょう。
Instagramにアップロードした写真や動画などのデータは、アプリを消しても消去されませんので安心してくださいね。
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