Blueskyを使う時に、他の人に自分がバレるのが心配な方へ、安全に使うコツをお伝えします。
この記事では、Blueskyで自分がバレるかもしれない理由やその対策を説明しています。
また、Blueskyには「足跡機能」があるのか、アカウントを非公開にできるのかもご紹介します。
この記事を参考にして、安心してBlueskyを楽しんでみてくださいね。
身バレするリスクを減らすための方法を、一緒に見ていきましょう。
Blueskyブルースカイで身バレするリスクあり？
Blueskyを使っていると、だんだんと増えるユーザーの中で、個人情報やプライベートな行動が他の人に把握されてしまう「身バレ」を心配する人が多くいます。
これは、BlueskyにかかわらずどのようなSNSでも起こり得る一定のリスクです。
特に、SNSでは誰でも簡単に情報を共有できるため、気づかないうちに個人情報をオープンにしてしまうことがあります。
この記事では、Blueskyを使うときに起こりがちな身バレの原因と、それを防ぐ方法についてお話しします。
Blueskyで身バレする原因は主に3つ
身バレの原因として考えられることはいくつかありますが、特に重要なのは次の3点です。
まず、プロフィールに実名や顔写真、勤務先といった個人情報を掲載している場合、友人にバレやすくなります。
次に、投稿する出来事に日常のあれこれや特定のスポット、時間に関する項目が含まれていると、それを手がかりに実際の生活とつながってしまうかもしれません。
さらに、知人や友人と相互にフォローしていると、その繋がりから身バレするかもしれません。
逆に言えば、これらの点を意識することで、より安全にBlueskyを利用することができますよ。
Blueskyは電話番号から身バレする噂は本当？
Blueskyを使う際に、電話番号で登録したからといって知り合いに身バレするという噂がありますが、これは誤解です。
Blueskyには他のSNSでよく見られる電話帳の同期機能や、電話番号で知り合いを探す機能がそもそもありません。
そのため、電話番号で登録しても身バレの心配はほぼゼロです。
ただし、安全を確保するためには、自分の電話番号をフィードなどに記載しないよう配慮することが重要です。
この点に気をつければ、Blueskyを安心して利用することができます。
Bluesky(ブルースカイ)で身バレを防止するコツ
Blueskyでの身バレを防ぐには、いくつかの対策が効果を発揮します。
まず、プロフィールに載せる事柄は慎重に管理しましょう。
次に、投稿内容にも注意が必要です。
また、非公開やブロックなどの便利な設定を上手に活用することも大切です。
これらの対策を行うことで、個人情報を保護しながら、心配せずにBlueskyを使えますよ。
オープンにする情報や投稿内容・フォロー先に注意
Blueskyを使うとき、プライバシー設定はとても大事です。
これで、自分のどんな情報を人に開示するかを決められるからです。
具体的には次の事柄に気をつけて、プライバシーを守りましょう。
プロフィールには本名や顔写真、会社名などの個人情報を載せると、友達に見つかりやすくなってしまいます。
さらに、日々の出来事や特定の場所や時間を投稿すると、それが手がかりとなって、実生活と繋がってしまうことがあります。
友達とお互いにフォローしていると、その繋がりからもバレることがあるでしょう。
そこで、バレないための対策もいくつかあるので紹介しますね。
プロフィールには自分の本当の情報を書かずに、ニックネームや違うアイコンを使いましょう。
場所や時間をはっきり書かないようにする、少し分かりにくくするのも効果がありますよ。
もし知り合いに見つかってしまったら、ブロック機能を使って、その人が自分の情報をこれ以上見ないようにすることができます。
これらの方法を使うと、Blueskyをもっと安心して楽しめるでしょう。
ブロック機能を活用しよう
Blueskyのブロック機能は、不快なユーザーやあなたのプライバシーを侵害するかもしれない人から、情報を保護するために非常に重要です。
この機能を使うことで、特定のユーザーがあなたのプロフィールや投稿を見られないようになるため、効率良く身バレを防げるというわけです。
誰かをBlueskyでブロックするには、まずそのユーザーのプロフィールページにアクセスします。
次に、プロフィールページの右上にある「・・・」マークをタップし、表示されるメニューから「アカウントをブロック」を選択します。
確認メッセージが表示されたら、「確認」をタップしてブロックを完了します。
これにより、ブロックしたユーザーはあなたの情報にアクセスできなくなります。
Blueskyで誰かをブロックすると、そのユーザーはもうあなたのプロフィールを見ることができなくなりますし、あなたの投稿や活動も追跡できません。
もし相互にフォローしていた場合は、そのフォローも自動的に解除されます。
このように、ブロック機能を使うと、自分の情報を守ることができますね。
「見るだけ」専用のアカウントをつくる
Blueskyを使うときに「見るだけ」という方法もありますよ。
これは、自分から投稿をしないで、他の人の投稿だけを見る使い方です。
この方法を使えば、自分の活動をほとんど見せずに、面白い情報を得たり、楽しい時間を過ごすことができます。
見るだけ機能を安全に使うためのポイントをいくつか紹介します。
まず、自分のアカウントには自分を特定できる情報は載せないようにしましょう。
ニックネームをつけたりアイコンを工夫したりして、他の人には分からないようにするのがコツです。
次に、コメントやいいねなど、他のユーザーと直接やり取りすることは控えます。
これにより、周りにバレてしまう危険性をより下げることが可能です。
そして、自分が興味のある安全な内容だけを選んで、リスクのある交流は避けるようにしましょう。
例えば、趣味で写真を楽しんでいる「Aさん」の場合、職場の人にはその趣味を知られたくないので、アカウントを非公開にしています。
フォロワーは厳選して承認し、投稿する写真は風景や物の写真に限定して、自分や家族、住んでいる地域が分からないように気をつけています。
このように、ご自身の運用方法次第で身バレのリスクを一段と下げることが可能です。
Bluesky(ブルースカイ)では足跡機能が使える？
Blueskyを使う時に、「足跡機能」があるかどうか気になる人もいるかもしれませんね。
足跡機能とは、自分が誰のプロフィールを見たか、または誰が自分のページを見たかが分かる機能です。
しかし、現在のBlueskyには足跡機能がないので、誰のプロフィールを見ても、その人にはバレません。
Blueskyを使って他の人のプロフィールを見ても、あなたが見たことが相手に知られることはないので安心して使うことができます。
Bluesky(ブルースカイ)には非公開設定や鍵垢はできる？
残念ながら、Blueskyには非公開にする設定や、投稿を自分の友達だけに見せる「鍵垢」の設定はありません。
普通、他のSNSでは、自分のアカウントを非公開にして、承認した友達だけが見ることができるように設定することができます。
しかしBlueskyはそういった便利な機能はまだ提供していないようです。
Blueskyはまだ登場したばかりの新しい段階ですから、どのような機能があるのか、また増えていくのかという詳しい情報はあまり公開されていません。
Blueskyが非公開設定や鍵垢を作れない理由としては、開発者がみんながオープンに話せる場所を作りたいと考えているからかもしれませんね。
ですから、みんながオープンかつ簡単に交流できるように、非公開設定や鍵垢を使えないようにしているのでしょう。
・Instagram（インスタ）でハッシュタグを複数同時に検索する方法（二語検索）を解説
・X（旧Twitter）の「ポストを読み込めません」は制限？原因と解除方法を解説
・「070」の電話番号は誰？勧誘・詐欺が多いというのは本当なのか解説
・X（旧Twitter）のアイコンが変わらない！変えられない時の対処法
・かかってきた電話が誰の電話番号か調べるには？電話番号検索方法を解説
