LINEのパスワード入力って、実は3~5回以上失敗すると、すぐにはログインできなくなってしまう可能性があるんです。
日常的なコミュニケーションはもちろん、ビジネスでも活用されるLINEだけに、このパスワードトラブルは深刻な問題になりかねませんよね。
そこで今回は、LINEのパスワードを忘れた時の対処法や、ロックを防ぐための事前対策まで、具体的な手順を詳しく解説します。
この記事を読めば、パスワードトラブルにも焦らず対応できるはずですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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パスワード試行回数の制限
まず重要なポイントとして、LINEのパスワード入力には回数制限があるようです。
LINEは制限が発生する失敗回数を公表していませんが、まずはこの制限について、詳しく見ていきましょう。
制限回数と規制時間
LINEでは、パスワードの入力に3~5回失敗すると、一時的にログインがブロックされる可能性が高いです。
公式に回数は発表されておらず、失敗3回でログインできなくなった人の声もあれば、5回で入れなくなったという人もいます。
スマホが復活しました
が、LINEのパスワード入力に失敗して1時間使えません😇— にゃぎんぐうぇい☽︎Hades (@GN_Hade28) September 1, 2022
しかも、この制限は数時間継続されることもあるようです。
こちらも、数分で解除されたという人もいれば、1時間以上かかったという声もあります。
制限がかかっている間は、たとえ正しいパスワードを把握したとしてもログインできません。
実は私も以前、焦ってパスワードを立て続けに3回も間違えてしまい、あと2回しかチャンスがないかも…という緊張状態を経験しました。
何とかログインできたのですが、あまりに焦ったため、パスワード入力の際は適当に入力しないようにしようと気持ちを改めたものです。
この制限は、一見厳しく感じるかもしれませんが、LINEのアカウントを不正アクセスから守るための重要な防衛ラインとも言えますね。
パスワード再設定の方法
パスワードを完全に忘れてしまった場合や、入力を何回も失敗してしまった場合は、再設定が必要になります。
焦らずに、以下の手順で対応していきましょう。
アプリから新しいパスワードを再設定
LINE アプリの設定から新しいパスワードに変更する方法が、最もカンタンです。
設定メニューからアカウントに移行し、パスワードに進むと、再設定が可能になります。
私からのアドバイスですが、次は失念しないように、必ず新しいパスワードをどこかに控えておくのがおすすめです。
新しいパスワードを再設定したら、公式から変更完了のメッセージが届きますよ。
SMS認証による再設定方法
ログインしていない状態から再設定したい場合は、SMS(ショートメッセージ)を使用した方法も有効です。
誤ってスマホからLINEのアプリを削除してしまった。アカウントに設定したパスワードは覚えていない
……こんな相談をご近所さんから受けたんだが、さて復活は可能かどうか。
たぶんアプリ入れ直してスマホ番号にSMSで認証コード送ってもらって、それ入力したら復活できると思うんよね( ˘ω˘)
— 老神DX@レプリコン接種済💉6 (@299Wasshoi) June 11, 2024
この手順について、詳しく説明していきましょう。
SMS受信と認証手順
LINEを起動し、ログインを選択したあと、「電話番号でログイン」をタップします。
SMS認証では、LINE登録時の電話番号に6桁の認証コードが送信されます。
ですから、ここであなたが登録している電話番号を入力して「→」をタップしましょう。
すると、SMSが届くので、その認証番号を入れて、OKならば「はい、私のアカウントです」を選択します。
あとは、「パスワードを忘れた場合」に沿って、新しいパスワードを設定すればOKです。
SMSが届かない場合の対処
私の経験では、通信環境にもよりますが、SMSは通常30秒程度でメッセージが届きます。
しかし、認証用SMSが届かないケースも少なくありません。
当初の登録と電話番号が異なっている場合は、この方法ではうまく動作しないんです。
その場合は、「アカウントを引き継ぐ」を選択して作業を進める必要があります。
アカウント情報の事前対策
パスワードトラブルを未然に防ぐため、日頃からの対策が重要です。
具体的な方法を見ていきましょう。
登録情報の確認方法
LINEアプリの「設定」から「アカウント」を開くと、登録されているメールアドレスや電話番号が確認できます。
私は月はじめに、この情報が最新かどうかチェックする習慣をつけているんです。
ルーティン化する必要はありませんが、特に、機種変更や電話番号の変更をした後は、必ず確認することをお勧めしますよ。
バックアップデータの保管
LINEでは「自動バックアップ設定」という機能が用意されています。
この設定をしておくと、トーク履歴やスタンプなどのデータを、定期的にバックアップしてくれるんですよ。
iPhone ユーザー向けのiCloudバックアップと、Android ユーザー向けのGoogleドライブバックアップは、定期的に行う設定にしておくのが安心です。
アカウント情報の書き出し
メールアドレスや電話番号、パスワードのヒントなどの重要情報は、スマートフォンとは別の場所にも記録を残しておくと安心です。
LINE復旧できた~
スマホSDカードの整理してたら以前の引継ぎ情報載っててLINEのパスワードが載ってたという…
散々新しくパスワード再発行したってのにそこにのってたパスワード入力したらログインできてしまった。
どんだけ再発行失敗してたんだ…(´_ゝ`)
— 44percent (@44per) October 16, 2020
そうすれば、スマホに万が一のことがあった時にも、LINEのデータを紛失せず済むかもしれません。
私の場合、自宅に保管している手帳に記入していますよ。
万が一の紛失時にも、すぐに確認できるようにしておくことが大切ですね。
マルチデバイスでのログイン管理
ビジネスでLINEを活用している方にとって、突然のログイントラブルは大きな問題となりかねません。
そこでお勧めなのが、PCやタブレットなど、複数のデバイスでログイン状態を維持しておくことです。
私の場合、スマートフォンの他に、自宅のPCとビジネス用のタブレットでもログインできる環境をしています。
これにより、メインデバイスでパスワードの問題が発生しても、業務のコミュニケーションを途切れさせることなく対応できます。
二段階認証の活用
パスワード管理をより安全にするために、二段階認証の設定を強くお勧めします。
これにより、たとえパスワードを間違えてロックされるような事態になっても、アカウントの安全性は保たれます。
認証設定の手順
二段階認証を設定すると、パスワードに加えて、スマートフォンに送信される認証コードの入力が必要になります。
これにより、たとえパスワードが漏洩しても、第三者がアカウントにアクセスすることは極めて困難になります。
まとめ
パスワードの管理は、LINEを安全に使用する上で最も重要なことの1つですね。
特に、3~5回程度の入力制限があることを踏まえると、慎重な対応が必要です。
私からの具体的なアドバイスをまとめると、以下の3点が特に重要だと考えています。
まず、パスワードは必ず数字、アルファベット、記号を組み合わせて設定しましょう。
次に、定期的な確認と更新を心がけてください。
そして、必ず二段階認証を設定することをお勧めします。
また、パスワードのメモは、スマートフォンのメモ帳アプリではなく、別の場所に安全に保管することをお勧めします。
私の場合は、自宅の確実な場所に書き留めています。
もしパスワードを忘れてしまっても、決して焦って連続入力せず、この記事で紹介した手順に従って対応してみてくださいね。
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