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X(Twitter)アカウントの身バレしない設定方法

X(旧Twitter)で趣味や本音を呟きたいけど、身バレが怖い…そんな悩みを抱えていませんか?

本記事では、Xアカウントの身バレを防ぐための具体的な設定方法と注意点を詳しく解説します。

プライバシー設定の基本から、プロフィールの工夫、位置情報の管理、検索対策まで、身バレリスクを最小限に抑えるテクニックを網羅的にご紹介。

さらに、フォロー・フォロワー管理のコツもお伝えします。

私の経験も交えつつ、誰でも簡単に実践できる対策を分かりやすく説明していきます。

この記事を読めば、安心してXを楽しめるはずですので、ぜひ参考にしてみてください。

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Xのプライバシー設定の基本

まずは、Xのプライバシー設定の基本について確認しておきましょう。

Xには、ユーザーのプライバシーを守るための様々な設定があります。

プライバシーとセーフティの設定画面

Xのプライバシー設定は、「設定とプライバシー」→「設定」→「プライバシーとセーフティ」から行えます。

ここでは、ツイートの公開範囲や、フォロワーの管理、検索結果への表示など、様々な項目を設定できます。

全てのユーザーは、まずこの画面をじっくり確認することをおすすめします。

設定項目が多いので少し時間がかかりますが、自分のアカウントをどのように運用したいかをよく考えながら、一つずつセキュリティを確認していくことが大切です。

ツイートの保護

身バレを防ぐ最も基本的な設定が、ツイートの保護です。

これを設定すると、あなたが承認したフォロワーのみがツイートを見ることができるようになります。

設定方法は簡単で、「設定」から「プライバシーと安全」に進み、「オーディエンスとタグ付け」に進みます。

「ポストを非公開にする」のトグルをオンにすると、あなたのフォロワーにしか表示されなくなります。

ただし注意点として、保護ツイートに設定すると、リツイートが拡散できなくなるといった、あなたのX活動が制限されやすいというデメリットがあります。

私自身、一時期保護ツイートに設定していましたが、情報の拡散がしにくくなるというデメリットを感じました。

身バレを防ぎつつ、ある程度の情報発信もしたい場合は、次に紹介する方法もあわせて検討してみてください。

プロフィール設定の工夫

ツイートの保護以外にも、プロフィール設定を工夫することで身バレのリスクを減らすことができます。

ここでは、具体的なプロフィール設定の方法を見ていきましょう。

ユーザー名とアカウント名の設定

ユーザー名(@から始まるID)とアカウント名(表示名)は、身バレの大きな要因になります。

実名や普段使用しているニックネームは避け、このアカウント専用の名前を使用することをおすすめします。

例えば、これは極端かもしれませんが「田中太郎」という名前の人が趣味の料理用アカウントを作るとします。

この場合、ユーザー名を「@cooking_lover_123」、アカウント名を「キッチンの冒険者」などといった具合に、一見わからないような設定にするのが良いでしょう。

私は、趣味のアニメ用アカウントでは、普段使わないニックネーム、他のSNSで使用していないものを採用しています。

これにより、リアルの知り合いに見つかりにくくなっていると思います。

プロフィール画像の工夫

プロフィール画像も身バレの原因になりやすい要素です。

実際の顔写真を避けるのはもちろん、イラストやアイコン、風景写真などを使用するのが安全です。

私のおすすめは、自分で描いたイラストや、撮影した風景写真を使うことです。

オリジナルの画像を使うことで、他のSNSのアカウントとの関連付けも避けられます。

ただし、外部のイラストを使う際には、著作権には十分注意してください。

インターネット上の画像を無断で使用するのは避けましょう。

位置情報の管理

位置情報は、思わぬ形で身バレにつながる可能性があります。

Xでの位置情報の扱いについて、詳しく見ていきましょう。

ツイートに位置情報添付をオフに

Xの設定で、ツイートへの位置情報の添付をオフにすることができます。

「設定とプライバシー」→「プライバシーとセーフティ」→「位置情報」から、「正確な位置情報」のトグルをオフにしてください。

デフォルト設定ではオフになっているはずですが、万が一ONになっているといけませんので、必ず確認しておきましょう。

私は、この設定を常にオフにしていますよ。

たとえ大まかな位置情報でも、継続的に投稿していると生活圏が特定される可能性があるからです。

ただし、旅行先からの投稿など、意図的に位置情報を付けたい場合もあるでしょう。

そういう時は、投稿ごとに手動で位置情報を付けるのがおすすめです。

写真の位置情報に注意

写真には、撮影場所の情報(ジオタグ)が含まれていることがあります。

Xの場合、写真をアップロードする際にこの情報は自動で削除されるため、これだけで特定することは原則として不可能です。

しかしながら、写真に載っている映像だけでも現在地を特定することは可能ですから、リアルタイムで掲載しないなどの工夫もセキュリティ上は大切ですね。

また、別のSNSや他者へのデータ送信等も含め、写真の位置情報データに配慮しておくことは重要です。

iPhoneの場合、「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」→「カメラ」で、位置情報の記録をオフにできます。

Androidの場合も、カメラアプリの設定で同様の操作が可能です。

私は、スマートフォンのカメラ設定で位置情報の記録を常にオフにしています。

SNSに投稿する写真に限らず、プライバシー保護の観点から重要だと考えているからです。

検索されにくくする工夫

Xの検索機能は非常に強力で、思わぬところから身バレにつながることがあります。

検索されにくくするための設定を見ていきましょう。

検索での表示制限

Xの設定で、検索結果への表示を制限することができます。

「設定とプライバシー」→「プライバシーとセーフティ」→「見つけやすさと連絡先」から、「メールアドレスでの照合と通知を許可する」と「電話番号の照合と通知を許可する」のトグルをオフにしてください。

これにより、メールアドレスや電話番号からあなたのアカウントが検索されにくくなります。

私も、この設定は必ずオフにしていますよ。

特に、仕事用のメールアドレスや電話番号を登録している場合は要注意です。

ただし、この設定をオフにしても、ユーザー名やツイート内容での検索は可能なので、完全に検索から逃れることはできません。

ツイート内容にも、同様に配慮が必要ですね。

ハッシュタグの使用に注意

ハッシュタグは投稿の検索性を高めますが、同時に身バレのリスクも高めます。

特に、地域名や学校名、会社名などの具体的な固有名詞をハッシュタグにするのは避けましょう。

例えば、「#東京都立〇〇高校」といったハッシュタグを使用すると、同じ学校の人に見つかりやすくなります。

代わりに、「#高校生あるある」のような一般的なハッシュタグを使うのがおすすめです。


私自身、以前ローカルな趣味のイベントについてツイートした際、具体的な地名をハッシュタグにしてしまい、地元の知り合いに見つかってしまったことがあります。

それ以来、ハッシュタグの使用には細心の注意を払うようになりました。

フォロー・フォロワー管理

最後に、フォローとフォロワーの管理について見ていきましょう。

これらの管理も、身バレ防止に重要な役割を果たします。

フォロワーの承認制

ツイートを保護している場合、フォロワーを承認制にすることができます。

これにより、あなたが承認した人だけがツイートを見ることができるようになります。

設定方法は、「設定とプライバシー」→「プライバシーとセーフティ」→「オーディエンスとタグ付け」から、「ポストを非公開にする」を選択します。

そうすれば、フォローリクエストを個別に承認または拒否できます。

私は、趣味用のアカウントではこの設定を使っています。

フォローリクエストが来たら、プロフィールをしっかりチェックして、同じ趣味の人だけを承認するようにしています。

知り合いへのフォロー注意

身バレを防ぐためには、実生活の知り合いをフォローしないことも重要です。

知り合いをフォローすると、その人の「フォロワー」一覧にあなたのアカウントが表示されてしまうため、より身バレしやすくなります。

また、Xの「おすすめユーザー」機能は、共通のフォロワーや興味関心を基に推奨するアルゴリズムです。

そのため、知り合いをフォローすることで、他の知り合いにもアカウントが推奨される可能性が高まります。

私は、趣味用アカウントと実名アカウントを完全に分けて管理しています。

趣味用アカウントでは、同じ趣味を持つ見知らぬ人だけをフォローするようにしていますよ。

これにより、実生活での知り合いに見つかるリスクを最小限に抑えているんです。

まとめ

ここまで、X(Twitter)アカウントの身バレを防ぐための様々な設定と注意点について詳しく見てきました。

プライバシー設定の基本から、プロフィールの工夫、位置情報の管理、検索対策、フォロー・フォロワー管理まで、多岐にわたる対策が必要であることがお分かりいただけたでしょうか。

私自身、これらの対策を実践することで、趣味用アカウントを安全に運用できています。

ただし、100%完璧な身バレ防止策はないということも覚えておいてください。

インターネット上での活動には常にリスクが伴うものです。

最後に、Xを楽しく安全に使うための私なりのアドバイスを述べさせてください。

まず、複数アカウントを使い分ける場合は、それぞれのアカウントの目的をはっきりさせることが大切です。

例えば、実名アカウント、趣味用アカウント、仕事用アカウントなど、用途別に分けて管理するのがおすすめです。

また、どんなに身バレ対策をしていても、投稿内容には十分注意しましょう。

個人を特定できるような情報は絶対に書き込まないようにしてください。

たとえ匿名アカウントでも、インターネット上での言動には責任が伴うことを忘れずに。

そして、定期的に自分のアカウントの設定を見直すことをおすすめします。

Xの機能は日々アップデートされていますし、自分自身の使い方も変わっていくかもしれません。

身バレのリスクを最小限に抑えつつ、Xならではの楽しさを最大限に味わってくださいね。

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